民主党分裂のカウントダウンが始まった。小沢一郎元幹事長への処分に不満を持つ小沢系議員16人が17日午前、民主党会派を離脱する届け出を党に出した。
離脱を明らかにしたのは衆院比例代表選出の16人。小沢元幹事長を支持する議員たちで、党執行部が決めた小沢処分(党員資格の停止)への反発が離脱の理由だ。16人は同時に、衆院に新会派設立の届け出を出した。新会派の名称は「民主党政権交代に責任を持つ会」。会長には渡辺浩一郎議員、幹事長には笠原多見子衆院議員。他の会員は以下。
大山昌宏(比例東海)
小林正枝(比例東海)
菊池長右ェ門(比例東北)
三輪信昭(比例東海)
石井章(比例北関東)
豊田潤多郎(比例近畿)
石田三示(比例南関東)
水野智彦(比例南関東)
相原史乃(比例南関東)
渡辺義彦(比例近畿)
高松和夫(比例東北)
熊谷貞俊(比例近畿)
川島智太郎(比例東京)
川口浩(比例北関東)
小林正枝(比例東海)
菊池長右ェ門(比例東北)
三輪信昭(比例東海)
石井章(比例北関東)
豊田潤多郎(比例近畿)
石田三示(比例南関東)
水野智彦(比例南関東)
相原史乃(比例南関東)
渡辺義彦(比例近畿)
高松和夫(比例東北)
熊谷貞俊(比例近畿)
川島智太郎(比例東京)
川口浩(比例北関東)
16人は離党はしないというが、事実上の民主分裂だ。新会派が予算関連法案に反対したら政局は一気に流動化する。
「小沢は水面下で民主の地方固めをしている。先に勝った愛知知事の大村と名古屋市長の河村とさらに大阪の橋下徹府知事と連携しようとしている。民主が分裂するの避けられそうにない。3月にヤマ場がくるでしょう」(大手新聞の記者)
民主分裂で解散総選挙になれば、民主陣営は議席を減らすことは確実。しかし、自民が安定多数を占めることもないだろう。とすれば政界再編は必至だ。
