尖閣諸島沖での中国船衝突映像の流出事件で、映像の投稿された場所が特定された。神戸の漫画喫茶のようだ。一気に投稿者の特定までつながるのか。
東京地検は令状を取ってグーグル日本法人を捜査、投稿されたIPアドレスを特定。兵庫県・神戸市内の中心部のネットカフェで投稿されたことを突きとめた。
「これまで石垣海上保安部の周辺からビデオ映像が流失したとされていたが、まさか神戸とは。ただ、地検と共同で捜査している警視庁がすでに神戸に捜査員を派遣している。ネットカフェも捜査されるでしょうから、投稿した人物が分かるまであと一歩です」(大手紙の社会部記者)
それでも〝犯人〟が特定されるまで壁がないわけでもない。
「無線LANに勝手に入り込んだり、プロキシサーバを使って投稿していれば、特定は難航したでしょう。しかし、ネットカフェなら身分証明書を使ってでしかパソコンにアクセスできない。それでも身分証明書が偽物だったり、ネットカフェの中には身分証明書を持っていない客には携帯電話の番号を確認してPCを使わせるところもある。携帯が偽物だったしたら、これまた特定が難しくなります」(ネットカフェの店長)
さらに、映像の所有者とは別に協力者がいれば、また話はややこしくなる。なぜ、事件から一見無関係の地神戸のから投稿されたのか。投稿者が分かり、真相は明らかになるのか。
