AiRは出版社や流通を介さず、名だたる作家や編集者が世に送り出した電子書籍。6月16日の先行版はiPadの発売と合せて、「電子書籍元年」の象徴的な出来事として多くのメディアで取り上げられ、話題を呼んだ。
既存の出版社は通さずとも内容は豪華だ。「パラサイトイブ」の作家・瀬名秀明氏が書き下ろした小説「魔法」、ライトノベル小説の桜坂洋氏が永井豪氏の「デビルマン」を新たにノベライズ化した「デビルマン魔王再誕」、「生協の白石さん」の編集者で本サイト「t24.in」にもコラムを連載してくれていたノンフィクションライター・堀田純司氏の作品「1969 バブル世代に生まれて」など、濃厚なコンテンツがずらりと並ぶ。
今回の正式版では、IT分野の第一線ジャーナリストである佐々木俊尚氏と著作権問題に詳しいダイナミックプロの幸森軍也の対談「電子書籍のすぐ先の未来」や、人気脚本家・北川悦吏子氏の「空から降るツイート」などが追加され、さらにパワーアップしたものとなっている(先行版を購入した人は正式版は無料で更新できる)。
あなたも購入して読んで、書籍の新世紀を感じてみてはどうだろうか。
Apple社運営の「App Store」で発売中。対象メディアはiPadとiPhone。価格は600円。
