情報誌の「ぴあ(関西版)」がついに休刊することが30日、明らかになった。10月7日発売号が最終号となる。
ぴあ関西版は86年創刊。関係者によると、ピーク時に25万部あった部数が最近では4万部前後まで激減しているという。
関西では老舗の「Lmagazine」(77年創刊・京阪神エルマガジン社)が08年末に休刊、講談社とサンケイリビング社の「KANSAI1週間」も今年6月に休刊した。
「ターゲットの若い世代が読まなくなった。彼らはケータイで情報を調べる。隔週や月刊で情報を得るなんてまどろっこしい。紙の情報誌がなくなるのは時代の必然ですね」(出版社社員)
関西の情報誌は「関西ウォーカー」(角川マーケティング)のみとなった。情報誌の相次ぐ休刊、いずれは東京エリアにも普及していくか。
