25日、プロボクサー亀田興毅(23)、次男でWBAフライ級世界王者の大毅(21)の世界前哨戦となる試合が大阪府立体育館で行われた。試合は亀田兄弟の勝利だったが、父親の史郎氏が、またまたお騒がせだ。
長男の興毅は対戦相手のセしリオ・サントス(31)=メキシコ=に4回、KO勝ち。大毅もロセンド・ベガ(32)=同=に3-0の判定勝ちを飾った。
兄弟の世界戦に弾みをつける試合だったが、父史郎氏の行動がまた問題を起こした。
史郎氏は現在、自身の暴言のせいでトレーナーライセンスを取り消させれている。今回の試合も「一般人」として観客席から観戦していた。ところが試合後、史郎氏はこともあろうか、興毅選手らの控室に入っていったのだ。もちろん、選手の控室には資格のある関係者しか入ってはいけない決まりになっている。
「ノンタイトル戦だったので警備が薄かった。それを知ってか知らずか、史郎氏は控室に堂々と入っていった。もちろん、本人は入れないことぐらい知っていますよ」(試合を取材した記者)
史郎氏は30分間控室にいたが、JBCの安河内事務局長は史郎氏が控室に入るところを見ていなかったそうで、当日の時点では処分を科さなかった。
それにしても、反省のない史郎氏の行動。息子2人がいい試合をしているだけに、どうにかならないのか。
