金融庁の検査を妨害したとして銀行法違反で警視庁に逮捕された日本振興銀行前会長の木村剛(48)。その木村が主催していたおかしな表彰がある。「誠実な企業賞」だ。コレ、いったい何なのか。
「誠実な企業賞」は03年から07年にかけて、木村が当時代表を務めていたコンサルティングと産経新聞社が設立。企業コンプライアンスに積極的に取り組む企業を表彰するというものだ。設立に当たってはこんな趣旨の木村の言葉がある。「このところの企業の不祥事の多発をみていますと、誠実さという言葉が現在ほど重要な時代はないように感じます」とだと。
今から思えば噴飯ものだ。「よくもそんなことが言えたな!」である。
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興銀の今回の事件は、まだ先に何かありそうだ。
「検査妨害は事件のとっかかり。当局の狙いは中小企業をネットワーク化した増資や融資にあるようです」(事情通)
闇はどこまで暴かれるか
