プロ野球の関西独立リーグが選手への給料を原則無給にするという。背景には......
女子プロ選手の吉田えり選手などの話題もあって、当初は注目されたプロ野球の関西独立リーグだが、ここにきて急速に収益が悪化、深刻な資金不足に陥っている。生き残りをかけて、運営母体を株式会社からNPO法人にすることを決めたようだ。
まずは今シーズン中に、紀州レンジャースがNPO法人化。明石、神戸、コリアなどは母体運営法人のNPO支部となる。法人化で1チーム年間6000万円以上だった運営費を2000万円前後に圧縮できる見込みだ。またNPお法人化することで、自治体からの助成も期待しているという。選手はNPO法人の参加者扱いとなる。
同リーグは2008年に発足、09年に初シーズンを迎えたが、運営の中心会社から各チーム入る予定だった3000万円の協力金が支払われず、紛糾。現在、運営中心会社が抜けて各球団が共同で運営している。
運営が苦しいのは分かるが、それにしても無給のプロ野球選手とは......。選手もせつないだろう。
