兵庫県警・長田署が遺失物のミドリガメを逃がしてしまい大騒動だ。
6月2日、「飼っていたミドリガメが行方不明になった」と長田区の住民から遺失物届が長田署に出された。一方、同日午後、同区の別の住民から「ミドリガメを保護した」と相談があった。結論的にはこのカメが行方不明になった「遺失物」だったが、長田署は遺失物届を確認しないで、こともあろうかカメを「野生動物」として近くの池に放ってしまったのだ。
同署はすぐにカメを放したのはミスと分かったが、その後が大変。署員は同県の須磨海浜水族園のアドバイスまでもらって、池を大捜索を開始した。池の6カ所にエサを仕込んだ網を仕掛け、一時2匹の同種のカメを発見したが、いずれも逃げたカメと特徴が違った。5日午後7時になってやっと発見したという。
かかった日数は10日間、動員した署員はので20人。実に優雅な税金の無駄使いだった。
