そろそろ夏のボーナス時期。まだまだ経済環境は厳しいが、ボーナスでほしいものを買いたい人も多いだろう。市場調査などの「MM総研」(本社・東京)はこのほど、この夏のボーナスについて調査した。
MM総研はインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を使い、全国の20歳以上の就業者1113人を対象に「夏のボーナス商戦に関するアンケート」を実施、11日、結果を発表した。
「ボーナスが減る」と答えたのは約15%で、昨年夏冬とも33%だったが、半減した。さらに昨年夏と比べ大幅に減少すると回答したは約32%で、昨年夏冬が55%以上だったことと比べるとずいぶん回復した。
興味深いのが「ボーナスで買いたい商品」だ。
昨年1位の薄型TVは、昨夏12.6%と昨冬19.9%だったのが、今回は9.8%に下落し2位に。かわって1位になってたのはパソコン(12.9%)だった。同社は、薄型TVが退いたのはエコポイントの対象が一部商品ではずれて需要がひと段落し、パソコンは昨年10月から発売された新OSのWindows7を搭載した商品が増えて、需要が高い水準にあることを理由に挙げている。
ほかの順位はデジタルカメラとブルーレイディスクレコーダーが同率3位(6.6%)、5位携帯電話・PHS(6.3%)、6位携帯型音楽プレーヤー(3.8%)、7位カーナビ(3.1%)、8位スマートフォン(2.4%)など
最近注目の3DTVはまだ、TVの需要を引っ張るまでにはなってなさそうだ。
