ヤフーオークションに自分自身を出品した男性がいる。その結末はというと......
この男性、人気サイト「探偵ファイル」の元編集長、大住有氏(32)。大住氏は「個人事業『大住有』の事業譲渡に関する優先交渉権」を出品、「平たく言えば僕を売り飛ばします。正社員待遇での入札をお願い致します」とコメントしている。
落札額は日に日に上昇、ついには90億円を超えた(写真)。
ところがさすがにこれには慌てた様子で13日に自身で出品を取り消したようだ。
大住氏にとって結果的にいい売名になったが、こんな出品は認められるものなのか。
本人はブログで「ある意味ヤフオクさんからオークション容認のメールキター!!!っていうか完全容認きたー」というタイトルで、ニュースサイト「J-CAST」が大住氏の出品をヤフーに取材した記事を転載。同サイト記事の「ヤフーの担当者によると、大住さんの出品は『特に人体を売るとかではないので、ガイドラインには違反しません』。現段階では削除しない方針だという。」を抜粋して披露し、喜んでいる。
だが、ヤフーの本音は少し違うようだ。
「今回は人そのもではな『く事業の交渉権』としているのでグレーですが、こんな出品、社内の人間は正直苦々しい思いをしていますよ」(ヤフーの関係者)
アイデアはおもしろいが、売名行為としてだけ見られたら逆に損かもしれない。
