日本のミネラルウオーターブームの火つけ商品となったハウス食品(大阪)の「六甲のおいしい水」ブランドがアサヒ飲料(東京)に売り渡されることが分った。
商標とともに六甲工場も売る。「六甲のおいしい水」の09年3月期の売上は122億円だった。

各社ミネラルウオーターの販売競争が激しくなる中、ハウスは健康飲料に注力し、水市場のシェアが3%のアサヒはハウスの7%を加えて、シェア拡大を目指す。アサヒは7月から販売する。
ハウスは83年に水販売事業をスタート。「六甲のおいしい水」は一般消費者にミネラルウオーターを普及させるヒット商品となり、その後外国商品を含めて日本のミネラルウオーター市場をつくるきっかけとなった。
「六甲」の名称は残るが、関西からまた名物商品がなくなるのはチョット淋しい。