大阪市職員が先週22日また逮捕された。今年度の職員の逮捕者はこれで20人目、大阪市役所はいつから犯罪者養成所に衣替えしたのか。
捕まったのは水道局の業務主任(51)。堺市のスポーツ用品店でレインウエアなど4万6000円相当の商品を万引した疑い。「家庭問題でストレスがたまっていた」と供述している。
先週、大阪市職員の覚せい剤逮捕者が09年度だけで5人にものぼると本サイトで報じた。これ以外にもあるわ、あるわ。痴漢や飲酒運転など、1年間で20人の逮捕者が出るありさまだ。また逮捕こそされなかったものの懲戒処分を受けた職員も200人を超える。口アングリの異常事態だ。
平松市長が頭を下げたその日にまた逮捕
きのう4月1日、平松邦夫市長が責任を取って自らの給与を3割減らすると発表した直後に20人目の逮捕職員が明らかになった。まるで喜劇だ。
大阪市役所担当の記者がこう言う。
「就任2年を迎えた平松市長は『こんなはずじゃなかった』と思っているはず。大阪市は中央官僚の出向を受け入れず〝大阪市一家〟と呼ばれている。これまでも歴代市長は役所から輩出してきた。TVアナウンサーとしてほっと出て当選した平松さんなんて、内心では何もできないお飾りと思って、舐めきっている。ライバルの橋下徹大阪府知事が〝橋下新党〟を立ち上げ、えらい評判。平松市長はこのままでは1年半後の選挙で橋下から刺客を送られてジ・エンドですよ」
市長が頭を下げるだけでは、何も変わらない。本年度はいったい何人が逮捕されるのやら。
