このコラムでは私がどうやってトレードの世界に入っていったか、どうやって稼げるようになったかを書き、トレードに興味のある人への「入門書」になればと思います。また現在トレードをされていて、「どうもうまくいかないな~」と悩んでいる人も参考にしてください。
(トレーダー・土慈大壱)
第13回 トヨタ問題に物申す!
みなさん、お久しぶりです。12、1月のあの厳しい寒さはどこにいったの?状態の信じられないような暖かい陽気が続いている2月、如何がお過ごしでしょうか?
私はというと。第12回でも書いたように長年使っていたメインPCが壊れ、中に入っていたデータ全てが使用不可という緊急事態に陥って、テンヤワンヤしている次第であります^^;
さて、第13回なんですが、これまで相場、または、株に直接関係してきたことばかり書いてきたのですが、今回は、相場にももちろん関係あるのですが、それプラスメディアの???について書きたいと思います。
今回のお話はタイトルで書いてあるとおり、「トヨタ問題に物申す!」です。
皆さん、ご存知だと思いますが、トヨタがアメリカで大量の不具合車をだし、アメリカ政府、米メディアから一斉に袋たたきにあい、しかも、公聴会に現役トヨタ社長の豊田さんまで呼ばれ、とある米国人から「恥を知れ!」と罵られるという緊急事態にまで陥っています。米国だけの批判では飽き足らず、更には日本のメディアまでもトヨタ批判の記事をデカデカと載せている。
「これで本当にいいのか!?」
確かに、トヨタが米国で大きなミスをしたことは紛れもない真実だと思います。しかし、トヨタというと、第2次世界大戦後のあの焼け野原の中、物資も満足にないあの悲惨な状況の中から、今では世界第2位のGDPにまで上り詰め、'奇跡の復活'とまで呼ばれたのを牽引してきた日本の顔、そして、日本を代表する企業である。
今やメード・イン・ジャパンは世界の大ブランドになっており、アメリカはもとより、アフリカ、ロシア、中国と世界中でその名はとどろいている。その、メード・イン・ジャパンの顔といっていい、トヨタが窮地に立たされています。
私はこの事について非常~~~に悲しく思います。なんでアメリカがここまでトヨタを執拗に叩くのか?
それは、ずばり、アメリカがトヨタを恐れているから!
ながらく、世界の経済を引っ張ってきたのは皆さんご存知の通り、アメリカですよね。そのアメリカの花形産業といえば、自動車です。
GM、フォードといったアメリカ車が世界一の自動車として君臨してきた。しかし、それがアジアの本当にちっぽけな島国、日本のトヨタが最高の品質を武器に、とうとう世界第1位にまで上り詰めた。この事は、何でも自国が世界第1位と自負するアメリカにとっては脅威以外のなにものでもないでしょう。
アメ車を一回でも乗ったことがある方は、その品質の悪さはよくわかっていると思います。購入後1年もたたずにいきなりエンジンが止まったり、電気系のトラブルが起きたり等々、何かとトラブルが非常~~~に多い。しかも、燃費も悪く、いまだにハイブリッド車も殆どないという始末。そりゃ~日本車買いたくなるというもの。。この図式を今回のこの事件で何とか崩そうというのがみえみえである。
しかも、アメリカだけが日本を叩くならまだいいのですが、日本のメディア、そして、日本政府までがアメリカのメディアと一緒になって、トヨタをここまで叩くのはもっと許せない。
先ほど書いたように、トヨタが今までどれだけ、日本に貢献してきたことか・・・
トヨタに関連している企業は何千社にものぼり日本各地で多くの雇用を生み、多くの税金を払い、地域の活性化を行い、そして、技術革新の担い手にもなり、日本にしてきた貢献度といえばはかりしれないだろう。
それが、今回、初めてこういった事件が発見された途端、手のひらを返したかのような政府や日本メディアの対応は本当にどうかと思う。
確かに、トヨタが不祥事を出したことは事実である。しかし、誰にでも失敗はある。こういった窮地の時にこそ、日本企業のボスでもある日本政府が、先頭にたってアメリカからの批判を日本のメディアをしっかり使って対応すべきだと強く思う。また、多くの日本人がこのトヨタ問題についてまるで人事みたいに思うのではなく、今まで日本を支えてきてくれ本当にありがとうと願い、トヨタの一日も早い復活を一緒に願ってほしいと思う次第であります。
頑張れ、トヨタ!!
最後に、メディアの報道というのは一方向の情報が非常~に多い。その一方向の情報を与えられるままに使っていれば、思考力が著しく低下し、物を考える視野も一気に狭まる傾向があるみたいですね。なので、どんな情報でも、「これは本当か?」、「これ以外でも他の考え方はないのか?」と常に多方面から考えるようにしていると、トレードする上でも非常に役に立つようです。
それでは今回はこのあたりで^^!
