雑誌不況が止まらない。
小学生に長年親しまれてきた小学館発行の「小学5年生」「小学6年生」が休刊することが27日、分った。小学5年生は来年2月発売の3月号、小学6年生は年末発売の2・3月号が最終となる。また角川書店の女性向け情報誌「ChouChou(シュシュ)」が22日発売号をもって休刊した。
小学5年生、小学6年生は1922年創刊。70年代はそれぞれ50万部前後の部数があったが、ここ数年は数万部程度だという。
「最近ではマンガ雑誌でさえ読まない小学生が増えている。ましてや学習誌となると。いろいろ小学生の関心を引くような紙面づくりをしていたようだが、読者離れの流れは止められなかった」(出版関係者)
一方、シュシュは女性向けの情報誌として93年創刊。3月にリニューアルし、TV番組表や映画情報ページをカットしたことが読者離れを加速させたようだ。
雑誌メディアは真冬の時代だ。
