「離婚したい」酒井が号泣した言葉
覚醒剤取締法違反の罪に問われた女優の酒井法子(38)の初公判が東京地裁で26日、あった。
酒井は黒い上着、黒いスカート姿で出廷。検察側は冒頭陳述で「酒井は7月30日昼ごろ、夫から『覚せい剤があるから吸っていいよ』と勧められ、鹿児島県奄美大島のホテルのバスルームでガラスパイプを使って吸った」と指摘した。
検察は「覚せい剤は疲れを取るために使用。去年の夏ごろから1カ月に1~2回、合計10回くらい使っていた」「逮捕前に逃げたのは覚せい剤を体から抜くためだった」と酒井の供述調書を読み上げた。
その後、弁護側から酒井への被告人質問が始まった。
――いつから覚せい剤を吸い始めたのか
「4年ほど前から夫に勧められたが、わたしの意思の下、使用しました。初めて吸った時は変な味がすると思いました」
――覚せい剤をやめれますか
「はい......」
――夫の高相祐一被告との離婚はありますか
「気持ちとしては離婚し、更生する必要があると思います」
酒井は「必ず覚せい剤をやめたい。介護の勉強をしたいと思います」と述べた。
終始、小声で答えた酒井が大粒の涙を流して号泣したのが、元所属事務所のサンミュージック相沢副社長への証人質問が行われた時。相沢副社長がなぜ出廷したのかと問われた際「法子が14歳のときから24年間一緒に頑張ってきたからです」と話すと、酒井の目から大粒の涙がこぼれた。
検察は懲役1年6月を求めた。判決は11月9日に言い渡される予定だ。
