日本一の観光地、京都。京都紹介の本やガイド書はあまた出ているが、どうも本当の「京都通」によれば、いずれも歯痒いものばかり。そこで、京都のリアルな姿(もちろんいいところをですよ)を伝えるべく、都に住んで十数年の坂本みきが立ち上がりました。独特の視点で通した京都紹介です!
(ライター・坂本みき)
第1回 京都府庁旧本館の巻
京都観光といえば 、平安神宮、清水寺など神社仏閣巡りが代表的ですが洋館巡りもおもしろい!
京都の街から眺める洋館の光景は、良い意味でギャップがありココロをくすぐります。
京都の「和」のイメージとは正反対かも知れませんが、歴史ある洋館が多く残っています。
今回は、明治時代に建てられた貴重な近代建築を紹介します。
それは明治37年に建てられた京都府庁旧本館。いまだ現役の日本最古の官公庁建物です。
国の重要文化財に指定されており、現在は執務室や会議室として使用されています。
外観はルネサンス様式を基調とした洋館で、中庭には華麗な花を咲かせるしだれ桜があります。
正面のエントランスホールを抜け、大理石を贅沢に使った中央階段を歩くと、まるでヨーロッパの貴族になった気分。
どこか重圧感が漂う雰囲気があり、セレブな気分を味わえますよ。
京都の洋館を語るには、京都府庁旧本館は外せません!
